再度UA-25のこと

EDIROL USB Audio/MIDI Interface UA-25
先日のライブのレコーディングでUA-25を使ってみた。
ちゃんとした録音ではこれが初出動ということになる。
ルーティングは
AKG/C391b -> UA-25 -(USB)-> NotePC
たったのこれだけ。
今までだと...
AKG/C391b -> DA-P1 -> CO-P1 -> UW10 -(USB)-> NotePC
なぜこんな事になっているかというと、細かくは省略するけどファントムパワーサプライヤーとメディアコンバーターが別々だから。
ケーブルも光ケーブルやら同軸ケーブルやらがゴチャゴチャと這い回る状態だった。
今ではマイクケーブル2本とUSBケーブル1本のみ。
これは本当に有り難い事なのだ。
それと、このI/Fはとても軽いんだけれども、筐体は金属製で頑丈そうで頼もしい。でもそのくせとても軽量で、持ち運びは全く苦にならない。

設置はマイキングも含めて15分もかからなかったと思う。
I/Fの電源はUSBバス経由だから、コンセントはPC用に1つ有れば良い。
PCを立ち上げて、CoolEditを動かすと即録音開始OKになった。
今時CoolEdit?と言われそうだが、使い慣れているし不満が無いからあえて変える必要性も感じない。
万一途中でPCがダウンしてもテンポラリーファイルが残っていればそこから復旧してくれるという安心感も有る。
2chならばこれで十分。
そして、撤収も実に楽ちんだった。
帰宅後にざっと聴いてみたが、USB1.1接続でもサンプル落ちは無く、なかなか良い感じで録音出来た。
ノートPCを持っている人にはオススメ!!