ピーター、オレは参ったよ

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我が家のファイルサーバーマシンのアンチウィルスの期限が切れたので、オススメって書いてあったこのソフトにアップデートしてみた。
いろいろなセキュリティ機能が有って、知らぬ間にマシンの最適化までしてくれるらしい。
素晴らしい！スパシーボ！ビバ・ノートン！
そう思ったのもつかの間だった。
なにやら調子がおかしいのよね．．．どうしたピーター？
タスクマネージャーでパフォーマンスを見ると緑の線が枠の天井に張り付きっぱなしになっている。
水面から天井までまるで隙間が無い。
まるで沈没船に閉じこめられたような気分だな、こりゃ。
これはどういう事を意味しているかというと、誰かが悪さしてコンピューターの心臓部を独占して猛烈な勢いで使いっぱなしになっているということ。
そのため他のよい子たちは仕事が出来ずに動作がダルダルで真夏のシロクマさんになってしまうのだ。
プロセス一覧を見るとほぼ１００％のＣＰＵ資源をccSvcHst.exeというが使っている。
殺そうとしても死んでくれない。
早速他のマシンで調べてみると．．．やっぱしccSvcHst.exeがダメダメちゃんらしい。
しっかしこんなの出荷前のテストで絶対に発覚してる筈だろうが〜
発覚してないとしたらソフト屋としては失格だろ〜が〜
知ってて出荷したとしたら、そりゃ詐欺にも等しい行為だろ〜が〜（怒）
すぐにも返品したい気分．．．．
う〜む、だんだん腹が立って来たのであった。
もう二度とノートンに金払わんぞ。