くりそつ帰る

honyarera2006-03-30

祖母の看病のために一人で田舎へ行っていたくりそつが帰ってきた。
約二週間、昼間病院へ行き、洗濯物を持ち帰り、洗濯をして飯を作る生活。
例によって毎日カレーばかり喰っていたらしい。
築50年の古ぼけた実家での一人暮らしを嫌という程満喫した筈だ。
買ったばかりの大画面テレビでゲームし放題、映画見放題。
買ったばかりのベッドで寝放題。
本人の申告によれば朝は8時に起床し、朝飯は納豆ごはん、病院へ出かけて食堂で昼食、夜はカレーを喰って23時に寝ていたという。
時間がたっぷり有った割には宿題が終わっていないのが奴らしいというか何というか...
途中1日、頭が痛くなって病院へ行かなかった日があった。
そしたら逆に入院している病人が心配して看護士さん頼んで電話したらしい。
病人に心配かけるようなことをしてはいけないのは勿論のことだが、くりそつ自身が両親から心配され、祖母から心配され、心配されることの束縛感のようなものを感じたに違いない。
そうならないためにキチンと連絡を取っておく事の大切さも身に染みた..のかなぁ??
そのあたりはチト自信が無いぞ。
ちょっと大人の顔になったなぁ...と感心していたら今朝はこのていたらく。
敷き布団を抱いてアルマジロ状態なのであーる。
ゴルァ、起きんかい!!と尻を蹴られたのは言うまでもない。