馬金セッション

今日は即興ものが多かった。
なんて言ったらいいんだろう...説明が難しいんだけど...
呼ばれたメンツがステージに上がる。
適当に楽器の音だし調整をする。
で、何となく誰かがリフ出ししてそれにみんなが加わっていく。
コードは1つからせいぜい3つ位までが多いかな。
で、お互いの音を聞きながら自分の出方を決めていく訳で、その際に全体が音楽として成立するかどうかが大前提。
だから他人の音が聴けない(肉体的に聞こえないということではなくって、一緒に演奏している人が何をしようとしているか全体の流れがどういう具合なのかを自分が演奏しながら理解する努力をするかどうかという意味で)人が居るとそのセットでは音楽として成立出来なくなる。
今日はそういうどうにも成立しなかったようなセットや全く面白くない只の穴埋め的セットが殆ど無かったから良かった。
それとジョニーBグットを演った。
この曲、最近「この曲ってロケンローだか4ビートだか8ビートだか曖昧だよね」なんて話題で話をした曲。
ロケンローの黎明期の曲だからそんなんだね。