でじかめ散歩

会社帰りはいつもどうしたら楽に早く帰り着くかということばかりを考えている。
毎日毎日そればかりというのもツマラナイので、今日はデジカメで写真を撮りながら帰ることにした。
そうすると不思議なもので、電車の2本や3本やり過ごしても全然気にならなくなる。
まずは、スタート地点は東京駅八重洲口の先にある常盤橋。
このたもとにある小さな公園から写真を撮りはじめてみた。


この辺りには江戸城の石垣が残されていて、その景観保存に頑張った人、渋沢栄一銅像なのだそうです。

これが有名な日銀ですね。さすが、風格と威厳があります。

左の建物が造幣局で、まるで要塞のような建物です。こちらは威厳というよりも威圧感がありますねぇ。

この橋、いかにも古そうですが実際本当に古くて、ナント明示10年なのだそうです。

メガメ橋ですな。

2階建てのオープンカーでごわす。
ウチの子が小さい頃「にかいだてばす」と言えずに「二階だけバス」と言ってました。

神田界隈に近づいて来ました。この辺りは古いガード下(って言い方変か?)が沢山あります。橋脚がいかにも素敵なシルエット。

もちろんサラリーマン御用達みたいなお店も沢山。

ホームに上がって見上げるとそこにもレトロな香りが。
今の味気ない建築に比べるとな〜んかイイです。

201系って結構お年寄りなんだけど中央線でよく頑張ってますなぁ。

おやおや常磐線で乗ったのが415系、このお方も大分草臥れて来てますよ。
長い間潮風に吹かれながら福島・茨城・千葉・東京を行ったり来たり。

松戸でボーッとしていたら、な、なんとなんと103系じゃありませんか。
常磐線からはとっくの昔に居なくなったと思っていたのでビックリ!

そして新松戸では武蔵野線の103系にも遭遇。最近めっきり少なくなりました。
絶滅へのカウントダウン状態なのです。
でもコレ居なくなると乗客にとってはウレシイだろうな。

某駅(あえて駅名は書きません)のツバメです。
お暑うございますが親子ともども元気みたいです。