反省テープ

自分の出演したライブの録音をそう呼ぶ。
今のご時世、記憶媒体がテープであることは希だが、とにかく「反省テープ」で通じる。
特にラインで収録したものはより反省度が高くなる。
・演奏に誤りがある
・演奏技術が悪い
・イメージした音が出ていない
・他楽器とのアンサンブルが悪い
・共演者の意図に応えられていない
とまぁ色々な反省が詰まっている有り難いテープだ。
自分の場合、ライブが終わるとこの反省テープを何度も何度も聴く。
マチュアのサラリーマンのおっちゃんがそうそう頻繁にライブが出来る訳無いから、本当に貴重な反省材料になるから。
反省という言葉には何かネガティヴな印象が無いでもないが、それはともかく反省テープには発見が沢山有る。
自分がどんな演奏をしているのか自分自身が客観的に聴けるのは結構面白い。
5日のライブの反省テープで反省したことは...
・あ、間違い?..って場所が数カ所(大汗
・最初の曲は走ちゃまずいよなぁと思ったのが裏目に出て..(汗
・落とすとか盛り上げるとかの信号が伝達しきれてない部分も(汗
・メロ弾く曲でのトーンを明瞭にし切れてないし前に出てない(滝汗
・キメのところでの歯切れがイマイチ..(大汗
・エフェクトが微妙に足りなかった(汗
まぁ探せばいろいろありますな。
イロイロね。