三重交通事情(鉄道編)

三重県には以下の鉄道がある

JR東海
http://jr-central.co.jp/
 +− 関西本線(名古屋−難波)
 +− 紀勢本線(亀山−和歌山市)
 +− 名松線(松阪−伊勢奥津)
 +− 参宮線(多気−鳥羽)

近畿日本鉄道
http://www.kintetsu.co.jp/
 +− 名古屋線(近鉄名古屋−伊勢中川)
 +− 湯の山線(近鉄四日市湯の山温泉)
 +− 八王子線(日永−西日野)
 +− 内部線(近鉄四日市−内部)
 +− 大阪線(伊勢中川−大阪上本町)
 +− 山田線(伊勢中川−宇治山田)
 +− 鳥羽線(宇治山田−鳥羽)
 +− 志摩線(鳥羽−賢島)

伊勢鉄道(1987年第三セクターとして営業開始)
http://www.isetetu.co.jp/
 +− 本線(河原田−津)

養老鉄道(2007年近鉄より分離)
http://www.yororailway.co.jp/
 +− 養老線(桑名−揖斐)

三岐鉄道
http://www.sangirail.co.jp/
 +− 北勢線(西桑名−阿下喜)(2003年近鉄より継承)
 +− 三岐線(近鉄冨田−西藤原)

鉄道による名古屋から伊勢方面への移動は近鉄名古屋線近鉄山田線とJR関西本線紀勢本線参宮線がほぼ並行して走っている。
近鉄の利用が一般的だが、名古屋駅での乗り換えアクセスはJR東海の快速みえが便利なためか利用客も増えている模様で、2011/3のダイヤ改正で全ての快速みえが4両編成化された。
皇室の伊勢神宮参拝時には以前は参宮線が利用されており、利用客の少ない同線の存続理由になっていたが、現在は近鉄が利用されている。
以前伊勢には伊勢電気鉄道(神都線)と朝熊登山鉄道の路面電車が走っていた。
1961年に廃止されてしまったが、もし現在まで存続していれば外宮、内宮、二見、朝熊という観光地を結ぶ路線として人気者になっていたに違いない。