ライブの喜び

先日のライブは18:00から23:00まで、実に5時間という長丁場の口火を切る感じでトップの出演だった。
出演者が多いこともあるが、スタートから結構お客さんが入っていてその中に知り合いの女の子の姿もあった。
当日初顔合わせのメンバーも居たが軽いサウンドチェックで本番突入、ショーマストゴーオン。
そこのステージは間口はそうでもないが、奥行きが結構あり、客席の見え方もちょっといつもとは違う感じだ。
ベースアンプはフェンダーのベースマンのヘッドにサンのキャビネット真空管の古いロックな音で苦手な部類だけど始まってしまえばもう関係ない、初顔合わせとかリハ云々とかも関係ない。
楽しむこととは、精一杯ステージを演ること。
それ程照明が暑いわけでも無いのに終わると汗だくだったから運動量としても結構なものだったのかもしれない。

明けて次の日、聴きに来てくれていた女の子が「ステージ中に後ろに座ってた人がベースが良いって言ってたの。それを耳にしたら嬉しくてメールしたんだ」という内容のメールをくれた。
嬉しいことだ、これだからライブはやめられない。