べーすのお稽古

次男が音楽に目覚めてくれた事はやはり嬉しい。
しかも選んだ楽器がベースだから尚更「やったぜ!」という感じだ。
親の趣味を認めたということもあろうし、音楽であれば教えてやれる事は沢山有るから話をする機会も増えよう。
近所の仲の良い連中でバンドをやろうという事になったというので、偶々遊びに来ていたギターの子にもコードの押さえ方を教えた。
中学の同級生同士だから高校生在り、社会人在りで難しところも有るかもしれないが、バンドをやるならば最初は気心の知れた仲間同士が良い。

とりあえず前回の日記に書いた
http://d.hatena.ne.jp/honyarera/20070320
ここで与えられた課題の一つロケンローは弾けるようになったので、メロディーと曲に合わせて弾くのは継続(永遠に継続かな)とし、Fのジャズブルースを教えることにした。
FABbB/CDEbE/FEbDC/FACB/BbGbFBb/BGbFB/CCC#C#/DEFF#/GFED/CBbAG/FEFF#/GEbDE
これが12小節全部の音。
これさえ覚えれば延々とこれを繰り返せばジャズブルースは何とかソレっぽい格好はつくはず。
なんちゃっての極地だが、まぁ最初は楽しいこと、達成感を味わうことが大切だろう。
それに、この運指を覚えればどんなキーでもズラしさえすれば何とかなるだろうから便利(なはず)なのだ。

覚えるにつけてまずは一つ...
・間違えても弾き直すな
ベースの宿命として絶対に止まってはならないからつっかえても流暢に流して続きを弾く習慣は最初から体で身に付けておいた方が良い。
取り返しはつけない練習、果たして吉と出るか?