迎撃セッション

残念ながら写真は撮っていませんが、北越谷某スタジオにて開催。
ヘビメタもジャズも演るギタリストのM君が久々に単身赴任先の名古屋から一時帰京ということで急遽やってみることになった。
少人数なスタジオセッション、それも普段顔馴染み同士ならではの面白さが有った。
ギタリスト3人、ベース2人、ドラム1人。
ジャズの名曲からいわゆる一発ものまでいろいろと演ってみた。
ギタリスト3人が一緒に演奏すると、その役割配分が2人の時と比べて格段に難しくかつセンスが必要になるなぁと感じた。
3人一斉にイケイケーっていう状態になると、もうただウルサイだけになっちゃう(笑)
ギター1が歌う間ギター2とギター3が何をするか、むしろそちらの方がウデの見せ所だなぁなんてことを感じた。
ギター2とギター3は、どんな風にギター1が歌っていて、どうしたいかを感じつつも互いに強くコミュニケーションを維持していなければならない。
これはたいへんな事ですよ。

セッションの最初の方で、M君と2人でAll The THings You Are とBody And Soulを演ってみた。
これはこれで難しいけれども、とても愉しく、クセになりそう。
そういう事がもっと自在に出来るようになれたら良いなぁと強く印象に残った迎撃セッションだった。
ところで、迎撃...したんだろうか?逆に撃墜されちゃったか?
まぁそんな事はどうでもいいかな。