くりそつお茶の水へ行く

今日は次男が学校行事で羽田へ出かけた。
修学旅行で沖縄格安の旅に行くのだが、何せ飛行機の集合に危なそうな連中が揃っているので事前に当日と同時刻に羽田に集合するという予行練習を行う。
それに遅れるような奴が出てくれば、要注意人物として事前に把握出来るという意味合いも有るのだろう。
一応教育の一環なので、集合した後は班行動し、3時に再度上野の西郷さんの下に集合というスケジュールらしい。
チェックポイントがいくつか設けられていて、班でその中の一つに出向いてチェックを受ければその他は班行動ではあるものの、自由だそうな。
3時集合、解散後は各自自由行動。
どこへ行くかは班で決めるということらしい。
で、次男の班は秋葉原の中古レコード店巡り+お茶の水の楽器店巡りという行動になった。
やっぱり高校生は楽器屋へ行きたいのだというから頼もしい。
そしてすっかり疲れ果ててフロも入らずに寝てしまった。

ところで、今の高校生ロック少年達は何を聴いているのか...??
OASYSフーバスタンクといった新進バンド、自分たちと世代の近いミュージシャン達は勿論人気が有るらしいんだけど、意外なことにLed ZeppelinであったりDeep Purpleであったりという親父世代のバンドの名前も挙がる。
次男の友人はImmigrant Songが好きなのだというから、少々驚きだ。
彼らにはそういった70年代ロックはどういう風に聞こえるのだろうか?
早速いくつかの曲を聴かせてやったが、結構新鮮で聴きやすく、我々が感じた「ハード」な感じというよりも寧ろ「聴きやすい」という捉え方をするらしい。
Free Liveなんてポール・コゾフのギターの接触が悪くて音が途切れたり、それをフォローするためにベースがリフを入れたりポールロジャースが「イェイ!」なんて言ってたりするんだけど、そんな荒っぽさも素直に聴けるらしい。