音楽への目覚め

以前にも書いたことがあると思うんだけど、次男は洋楽が好きらしく、いろいろと聞いてみると、どうやら今はストレートなロックがお気に入りらしい。
かと言ってそれ程ジャンルに固執する訳でも無く、先日のスティービーワンダーは実はとても行きたかったのだそうな。
中学時代の友人とは今でも親交が有り、その仲間でバンドをやろうという話になっていて、次男はベース担当となった。
中学を出て就職している友人がアコースティックギターを買って練習しているとのことで、みんな全くの未経験のシロートだからスタートラインは一緒。
特に習いに行っている訳でも指導してくれる先輩が居る訳でも無い。
思い返せば自分たちがそういう事を始めた時もそんな感じで、習いに行っている奴なんて殆ど居なかった。
自分が次男位の年齢の頃に一緒に楽器やら何やらを持ち寄って多重録音をして遊んでいた友人が来宅した。
彼はその後職業音楽家となり、ベースを弾いている。
そこで、次男を呼んで教えて貰ったら、これが素直に聞いて真剣に練習している。
次男は手が小さいから最初は弾きやすい楽器と思ってショートスケールのベースを与えたんだけど、やはり最初は少々キツくても普通のスケールの楽器で練習した方が指のストレッチにもなるし良いみたいなので、黄色いプレベ「地タマゴくん」を与えることにした。
本人もその方が嬉しいらしく、ちゃんと練習もしている。
最初の課題
・ドレミファソラシドを反復練習して音と押弦位置の関係を体で覚える
・好きな曲に合わせて真似して弾いてみる
・何か一つメロディーを弾けるようにする

ちゃんとモチベーションが続いてくれれば良いなぁと心配の反面楽しみでもある。