復活したお下品エフェクター
高校生の頃に作ったエフェクターの残骸が出てきた。
せっかくなので復活させてみた。
いまどきのケースにちゃんと組み込むとえらく良いもののように見える。
が、中身は至極極悪なとても他人にお聞かせ出来るようなシロモノではない。
どんな回路かと言えば...
直列マイクプリアンプ2個.........(汗
初段マイクプリで増幅した信号を次段マイクプリに強引につっこんで無理矢理歪ませる。
このエフェクター(と言ってはいけないような気がする)の「押さえ目セッティング」は全然使い物にならず、ムカツク音になる。
思い切り歪ませましたセッティングはすごーく懐かしい感じの音がする。
なにくそーと全てのツマミをフルテンにしてどうしようもなく潰れて歪んだ音だ。
音程も何もあったもんじゃない。
良くわからない位にぐしゃぐしゃになる。
それがヤケクソっぽくて懐かしく...
でも使えねぇーなーコレ(笑
ただ、エフェクター作りのモチベーションを高める役目は果たしてくれたから充分かな。
ついでに韓国製のどーしようもないボロシールドのジャックをトモカ製に替えた。
寸法精度がイイカゲンで接触不良を起こすという「金返せ」な製品だったんだけど、一応接触不良はしなくなったかな。
でもパッシヴの楽器なんかに使うと明らかに音悪い。