柏のジャズボーカルセッションに行った

ボーカリストは楽器のプレイヤー以上に個性的。
いろいろな人が居たなぁ。

ジャズのボーカルセッションだと、だいたい殆どがこんな進行みたいだ。
イントロ→歌１コーラス→上物楽器アドリブ［→ピアノアドリブ］→歌１コーラス→コーダ
ピアノのアドリブはやったりやらなかったり。
４バースやベースのアドリブは殆どやらない。

ライブだとボーカルを聴かせる事を一義に考えるかもしれないけど、セッションだから大体上物の人はカッコイイアドリブがやりたくて集まる訳だし、pf/Ds/bがホストバンドだったりすることも多いからそんな風に自然となっているのかもね。

ボーカルの魅力を最大限に引き出す演奏なんてのは余程経験を積んだ人が集まらない限りセッションでは無理なのかもしれないな．．とも思った。
．．．あ、ボーカルに限った話でもないかな。
でも唄入りの時に特にそう感じるのであります。