スコップ

先週は雪が降り、家の周りの雪かきをしました。
この雪かきには専用のプラスチックのスコップがとても効率的で便利です。
普通のスコップよりも長めの木の柄で軽くて作業半径が広いし、すくう部分の面積も通常の角型スコップ(通称カクスコ)の4倍位あるので一度に掻ける量が多いのです。
強度が無いからこれで土は掘れませんし、第一普通のカクスコの4倍もの量をすくったら重くて持ち上がりません。
つまり雪掻き専用なわけです。
雪掻きはまずは上から、庇の上や樹木の上の雪を落とします。
そして、地面の上の雪をどけて行くのです。
出来るだけ雪がまだ柔らかくて軽いうちにやっておきたいけれども、あまり早い時期にやるとその後にまた積もって何度も雪掻きするはめになります。
タイミングの見極めが大事。
面積は出来るだけ広めに..たいへんだけど後々これが結構影響するのです。
人一人通れる分だけ道を確保するだけだと止んだ後にその両脇がガチガチに凍り、何日もツルツルの状態が残ることになってしまうのです。
もしもそうなってしまったらもう雪掻き専用スコップは役に立ちません。
カクスコで凍りを割りながら除去していくしかありません。
ものすごく体力使うので辛いです。

先週の雪の時はライブが有ることもあって雪掻きに手抜きしたために家の前はモーグルだらけのスケートリンク状態になってしまいました。
今年はカクスコが欲しい...