ハシル

今日は24日のライブへ向けての最後のリハ。
ライブでハシルのは一概に悪いこととは言い切れない。
むしろライブでの空気、盛り上がりの波に乗ってハシルのは必要なことなのかもしれない。
頑なにテンポキープをするよりもバンド全体がノッてハシルのは構わない。
..というような話をしました。
そりゃそうだ、ドンカマ聴きながらライブ演るなんてのには自分たちのバンドのような場合はあてはまらないと思うし。
本当はその会場の空気を作って行くようにクールにテンポもコントロール出来たら良いのかもしれないけどアマチュアバンドのライブでそこまで出来るのかというと..やっぱ無理だよなぁ。
ある程度イケイケになってしまうのは仕方がない。
例えば無理にベースがテンポを押さえようとすると、何だかベース一人がヘタクソみたいに聞こえがちなんですよねぇ...
かと言って一緒になってイッてしまうと際限なく早くなっちゃうし、押さえるにも結構コツが要るのです。
お客さんにバレにくいようにビミョーに4拍目の音符を長くして少しづつ減速するとか(笑

ま、何はともあれリズム隊の要その2としてどんな演奏が出来るのか、楽しみであります。
いろんな曲を演るからいろんな奏法も要るしニュアンスみたいなのみいろいろ考えなきゃならないんですが、それがどこまで出来るのかっちゅうのも楽しみ。