電車の乗り心地

東京メトロ半蔵門線東武線の電車と東急の電車が乗り入れるようになったおかげで3社の車両がとっかえひっかえ現れるようになった。
そんな訳でいつも感じるんだけど、
 ”東急のクルマは乗り心地が最低だぞ!”
ガッコンガッコンと前後に揺すられるたびにムカムカーッと腹が立つ。

地下鉄のような駅と駅の間が短い鉄道路線では如何に短時間で速度を上げられるか、如何に短距離で停止出来るかが旅行時間短縮の鍵になる。
必然的にギュワーッと加速してガンと減速することの繰り返しになるから本来乗り心地なんか良い訳が無い。
たとえ着席していてもある程度の踏ん張りは必要だし、立っていれば何かに掴まらざるをえない。
これは短時間だと思えばこそ我慢するものの、結構辛いことなんだな。
せめて加速や減速がスムースでジワーッと強くなりジワーッと緩むように車両メーカーは工夫している筈なんだけど...
ナゼか東急のクルマだけが前後方向の加速度の連続性が悪くガクンガクンと酷く揺すられる。
いつ乗ってもそんなだから車両に何か欠陥が有るに違いない。
8000系という車両が新型の5000系に置き換えられ始めているらしいんだけど、この最新型の5000系でもダメダメ。
いったいどうなってるんだか..今日もカックンガッコンに胃を痛めるのであった。